観光日誌 1
観光に力をそそぐのならシーズン中くらい2両連結にしたらいいと思うが、釧網本線の列車はほとんどが1両です。
しかしこういったローカル線が観光客で賑わっているのは嬉しいことです。
座れなくなる可能性が増えるのは喜べないことだが、いまはすぐつぎの駅で降りてしまうから何ともない。
後ろに賑やかな乗客のざわめきを聞きながら、レールが続く前方を見ていました。
線路の左に、さっき通れなかった木道が寄り添い、離れていく。
線路は左へ右へとカーブし、右に湿原と沼、左に国道と塘路湖を見ながら塘路に着きました。
アイヌ語の「ト・オロ」は(沼のあるところ)で、まさにその通りのところです。
塘路は列車の行き違いもできる駅で、構内もこのあたりの駅の中では広いほうでした。