岩茶ってすごいんです!・・・その5
徐費という詩人は「岩骨花香の勝を品す」と「武夷岩茶」を評し、その武夷山水の雄大な自然から生まれた武夷岩茶の素晴らしさを讃えています。
さて、この「武夷岩茶」こそが鳥龍茶の原点だと言われているのですが、その存在が文献に登場してくるのは一七三四年。
崇安県の知事陸廷燦という人が著した『続茶経』の中に、その製法が紹介されています。
しかし、一六世紀にオランダの東インド会社が初めて「武夷岩茶」を欧州に持ち帰って紹介したとありますから、その歴史はさらに古かったと思われます。